エンジニアによる企業格付けNO.1 トヨタ自動車

こんにちは、今回はエンジニアの目線から見た会社の知名度・事業内容・働きがい・将来性などから、各企業の格付けを行っていきたいと思います。各項目5点満点とします。

先ず第一段は誰もが知っているトヨタ自動車です。

トヨタ自動車株式会社

①知名度・・・★★★★★ 5点

もはや誰もが知っている世界的な自動車メーカー。連結従業員数は約37万人、東証1部上場しており、4輪では世界シェア首位となっています。

時価総額は約24兆円となっており、国内のシェアは約4割でトップです。

VWグループとの世界ナンバーワンを交互にとっています。

トヨタに勤めています、と言えば誰からも羨望の眼差しで見られること間違いなしです。

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②事業内容・・・★★★★★ 5点

各種自動車の設計・製造・販売(エンドユーザーへの販売は各県の販売会社)を行っています。

庶民的なリッターカーからレクサスのような高級ブランドを手掛けることにより様々な客層に商品を提供しており、国内・海外問わず安定の車種構成となっています。

また、自動車だけでなく住宅(トヨタホーム)や金融業(トヨタファイナンス)など手広く広げています。

グループ会社にダイハツや日野自動車などがあり総合自動車メーカーといった感じですね。

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③働きがい・・・★★★☆☆ 3点

働きがいについては、意外に普通との評価になります。

特徴なのはトヨタ生産方式という「モノの作り方」で、これは「必要なとき」に「必要なもの」を「必要なだけ」作るという徹底的に無駄を省くスタイルです。

また、多くの職種で自分の受け持つ業務範囲が明確に決められており、また細分化されているため、見方によっては「縦割り」ともとらえることが出来ます。

トヨタ生産方式なるものがエンジニアリング部分まで見え隠れしているかのようです。

この方式を何らか改めないと、欧州車の魅力に追いつくことはできないでしょう。

自分の受け持つ分野の専門性はかなり高度なものが求められる一方、守備範囲が狭いゆえ、他のメーカに比べて「クルマ」のできるまでの全体像が見えにくく、クルマ好きにとっては、「やりがいのない」などといった意見も聞かれます。

一方で、クルマは特に好きではない、といった理系学生でも、クルマに関するセンスを他社ほど求められないため、うまく勤めることは可能であろうと思われます。

トヨタ系エンジニアと会話をしてもあまりパッションというものを感じません。

マツダやスズキとは対極の会社と言えるでしょう。

グループ会社も含め全国各地に工場があるため、転勤は多いと思われます。

また近年では子会社のトヨタ自動車東日本の本拠地を東海から東北へ移す等、企業存続のためなら、社員は二の次のなりふりかまわぬ振る舞いをしています。

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④将来性・・・★★★★★ 5点

自動車業界は大きな変革点を迎えており、ガソリンエンジンから電気自動車へシフトしようとしています。

トヨタ自動車の強みは、燃料電池車もさることながら、やはりハイブリッド車でしょう。

ハイブリッド技術は従来のガソリンエンジン車から電気自動車への移り変わりの中で、その橋渡しをする存在となっており、この先当面の間エコカーの主流になることは間違いないと思われます。

また、自動車メーカの中では抜群の品質を誇っており、トヨタファンの多くはこの高品質な部分にひきつけられているといっても過言ではありません。

徹底的な品質の作りこみはその将来性を揺るぎのないものにしているといえるでしょう。

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⑤年収・・・★★★★☆ 4点

トヨタ自動車の平均年収は851万円(2020年3月時点)となっており、商社や金融業界と比較すると低いと言えるが、同業種の中ではトップクラスです。

しかしながら、その企業規模、利益率の高さから考えると850万というのはいささか低すぎる感がぬぐえず、1千万弱くらいあってもいいと思われます。

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⑤総合評価・・・★★★★☆ 4点

総合評価は5点満点中4点となりかなり高いと言えます。

端的に申し上げると、エンジニアからの目線で見た場合「働きがい」以外はすべて5点です。

クルマ好きにとって最高の会社か?という問いに対しては、マツダやホンダなどに到底及ばないことから星3つとし、それ以外は言うことなしという結論になりました。

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