エンジニアの企業格付け 三菱自動車(MITSUBISHI)

格付け第8回目です。

三菱自動車工業株式会社

①知名度・・・★★☆☆☆ 2点

三菱自動車は国内最下位の自動車メーカーです。シェアはかろうじて2%を保っています。

基本的には三菱グループの従業員やその家族が乗るためのクルマを造っているメーカーですが、一般ユーザー向けにも販売をしています。

三菱グループは、全体で87万人もの従業員がおり、またその家族や親類縁者、および取引先企業まで含めると、相当な規模の人口になるため、それだけで自動車メーカーとしてのシェアが確保できる(2%)のが特徴です。

それゆえ一般ユーザーには自動車ブランドとしては全くと言っていいほど浸透していません。

・・・・・

②事業内容・働きがい・・・★☆☆☆☆ 1点

ミツビシはその体質に大きな問題があります。

繰り返してきたリコール隠しや、数十年にわたり燃費を改ざんし続けていたなど、エンジニアとしてあるまじき不祥事を会社ぐるみで行ってきました。

また、その調査の過程の中で上司が「無理をしてでも」性能を達成するよう部下に命じたことが明るみに出るなど、風通しの良い風土とは無縁の世界です。

財閥特有の古く腰の重い風土がしっかりと残っており、個人の自由な発想はおおよそ受け入れられることはありません。

グループ従業員向けにクルマを作っているので、何も努力しなくても一定数は買ってもらえるため、競争力が生まれないのです。

またリコールを頻発するあるいは、燃費を改ざんするといった事案は同社の「技術力のなさ」をあらわしていることにほかなりません。

身内向けのメーカーだからいいのではないか、という考えもあるかもしれませんが、法令順守の観点や一部でも一般ユーザーがいることを考えると、やはり看過できません。

・・・・・

③将来性・・・☆☆☆☆☆ 0点

他社とは比較にならないほどの不祥事が多く、自社社員を含め多くのユーザーの信頼を失ってきました。

もはや期待できるものは皆無に等しいです。

・・・・・

④年収・・・★★★☆☆ 3点

同社の年収は740万円と最下位のメーカーとしては奮闘しています。

やはり三菱財閥の一員だからでしょうが、会社対して愛想をつかした人材の流出を防ぐ目的もあるのかもしれません。

大したものも作ってないのに破格の給料ではないでしょうか。

技術力と給料の釣り合いが取れていません。

・・・・・

⑤総合評価・・・★★☆☆☆☆☆ -2点

もはや、その存在価値すら疑問に思えるレベルの会社です。

グループの従業員が買ってくれなければ、とっくに淘汰されている会社です。

同社は、自動車業界のイメージを非常に良くないものへと変えてしまいました。

マツダやホンダをはじめとした、まじめに頑張ってる会社に対して失礼極まりない存在です。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です