「全国マスク工業会」会員マークは当てにならないことが判明!

新大久保のコリアンタウンなどでは、一時期のマスク不足が信じられないほど店頭のワゴンにマスクがあふれかえっています。

しかしよく見てみると発売元は聞いたことのないメーカーだったり、99%カットなどとは書かれていないものが多くあります。

マスクの信頼性を確認する一つの手段として、パッケージに「全国マスク工業会」のマークがあるか確認することです。

アイリスオーヤマのDISPOSABLE MASKの裏面にはこのように会員マークがしっかりとありました。

このようなマークがついていれば、業界団体の基準に合致したものであることが分かります。

では、「業界の基準」とはどういうものなのでしょうか?

衛生用品のため相当厳しいだろうと思い確認してみたところ、まさかのゆるい基準にびっくりしてしまいました。

こちらが業界の基準になります。

会員マークの運用基準
マスクの表示・広告自主基準

簡単に言うと、①ホルムアルデヒド不可、②連絡先を表示、③自主基準に適合 この3つを満たすようにとあります。

また、「社会通念上」かぜ、インフルエンザ対策と表示してOKですが、一方で試験は必ず必要とは書かれていません。

これには驚きです。

つまりパッケージに「インフルエンザ対策と」書かれていても、試験も何もしていない可能性があるのです。

では、どのように選んだらいいでしょうか?

3パターンに分けて考えてみます。

①マスク工業会マークは無いが、99%カットと書かれているもの

ワゴンセールなどで見かける並行輸入品に多いやつですね。

こちらは、その表示を誰が保証してくれるか明らかになっていないので、お勧めできません。

書いてある以上ちゃんとしたモノが多いとは思いますが・・・

②マスク工業会マークはあるが〇〇%カットとは書かれていないもの

マスク工業会のマークがあることで安心ではありますが、そもそも何%かわからないので、あまり信頼できません。

ちゃんとテストしているか「?」です。

「インフルエンザ対策」などとは社会通念上書いてもいいようですし・・・

③マスク工業会マークがあり、99%カットと書かれているもの

こちらは、工業会のマークがあり安心ですし、99%カットと具体的な数字で書かれているので、それ相応の試験をしているはずです。

また、運用基準によると、「会員マーク運用調査会」というところから表示の根拠を求められた場合には、14日以内に試験結果証明書を提出しなければならないとあります。

違反した場合のペナルティがあるのかはわかりませんが、一番信頼できるのは③です。

「会員マーク」+「99%カット表示」これがベストな組み合わせです。

これでしたら、中国製でも信頼できるマスクであると言えるでしょう。

Akasuguは①でした。。

ネット販売のマスクで〇〇の認証済みなどと海外の成績書が載っている場合があります。

そのような場合は拡大して細かい文字まですべて見えるものを確認して買うべきです。

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