エンジニアのマスク格付け シャープマスクMA-1050(SHARP当選)

SHARP MA-1050(シャープ株式会社)評価

①知名度・・・★★★★★ 5点

シャープMA-1050マスクはニュースでもたびたび取り上げられた、あのシャープが手掛ける国産のマスクです。

マスクの供給がほぼ止まっていた時期に話題になったので、多くの人々が知っています。

販売方法は抽選方式ですが、現在でも倍率はかなり高く、8回目で当選できたのはとてもラッキーでした。

本ブログでは、以前にもエンジニアによるシャープマスクの品質評価の記事でその性能を考察していますが、今回は実際のインプレッションです。

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②品質・性能評価・・・★★★☆☆ 3点

シャープマスクは日本製です。

シャープ三重工場でつくられていますが、その生産設備は親会社の鴻海精密工業(中国台湾)グループから、持ってきたものだと思われます。

梱包はしっかりとしており、丁寧です。

50枚入りですが、25枚づつの2袋に分かれており、消費者のことをよく考えているなと感じます。

うれしい分割包装

パッケージには、性能はウイルス試験(VFE)・微粒子試験(PFE)・バクテリア試験(BFE)・花粉試験という4種類の試験を行い、99%カットと書かれています。

しかし、肝心の全国マスク工業会会員マークはありません。

全国マスク工業会会員マークは無し

まあ、急ピッチで生産することとなったので、認定が間に合わなかったのでしょう。

大企業なので、表示に間違いは無いと思われます。

作りは丁寧で、向きが分かるようにSHARPのロゴがプリントされています。

輝かしいSHARPのロゴ

プリーツはシングルタイプで、必要最小限と言ったところです。

また耳ひもは細くよくある中国製と同様のものと思われます。

一言で言うととてもシンプルなつくりでこれといった特徴は見当たりません。

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③フィット感・付け心地・・・★★★☆☆ 2.5点

あのシャープのマスクということで、3日間にわたりテストしました。

肌触りは、他のブランドマスクのようにシルキーであったり、ふわっとしているようなことは無く、ちょっとゴワゴワとした硬質の肌触りです。

つけてみると、耳ひもがちょっとゆるいかな?といった感じです。

ひもが細いため、長時間つけていると耳がきつくなります。

またノーズフィッターもかなりゆるく、曲げてもあっという間に戻ってしまうため、鼻のところにかなりのスキマが出来ます。

これがシャープ品質でしょうか?ちょっと気になるところです。

フィット感がイマイチのためすぐにずれてきて、しょっちゅう手で直さなければならない状態です。

これは長年マスクを作り続けている他のメーカーに比べると大きく差をつけられてしまっている部分ですが、しょうがないことです。

バラシて見たところ、3枚の不織布でできておりベーシックなつくりです。

ウイルスをブロックする真ん中のフィルターがかなり薄い 今までで一番薄いかも

真ん中のウイルスを食い止めるフィルターも向こう側がだいぶ見えるのでかなり薄いものが使われています。

きっと薄くても高性能なものを使用しているのでしょう。

鼻のスキマと合わせて通気性はかなり良いです。

ノーズフィッターに関しては、樹脂のみでできているタイプでこれが、曲げても、曲がらずにすぐ戻ってしまいます。写真で見ると明らかです。

ここはもう少し何とかしてほしいところです。

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④値段・・・★★☆☆☆ 1.5点

50枚入りで、税抜き3,278円、送料660円、消費税込みで3,938円となり、1枚当たり79円です。

かなり高額な部類に入りますが、モノが「中の下」なだけに非常に割高であると言わざるを得ません。

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⑤総合評価・・・★★★☆☆ 2.5点

期待が大きかっただけにちょっと意外でした。

他のブランドマスクと比べると明らかに品質に差があるのが分かります。

それでもまだ値段との釣り合いが取れていればよかったのですが、とてもとてもあり得ません。

期待し過ぎたというのもあるのでしょうが、これならぶっちゃけドラッグストアなどで売っている、ノンブランドマスクでもいいんじゃないかと思います。

品質面での改善が望まれます。

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