会社は誰のためにあるのか?あなたは分かりますか?

こんにちは、今回は会社の存在意義について解説していきます。
皆さんは就活するということは当然、どこかの会社に入ろうとしているわけで、
ではその会社はいったい誰のためにあるのかを分かっていますでしょうか?
あるいは考えたことはありますでしょうか?

株主のためですか?社長のためですか?社員のためですか?お客のためですか?どれでしょう?

会社の形態は大きく分けて、株式会社(上場)・株式会社(非上場)・有限会社
・合資会社等があります。皆さんの対象とする企業のほとんどは株式会社のため
そちらに的を絞って説明します。
株式会社というのは、平たく言うと事業に賛同してもらえる投資家からお金を
出資してもらって、それをもとに事業を営みます。会社側は利益を上げた場合
出資者つまり株主に対して配当という形でお金を分配します。

したがって会社は株主の出資によって成り立っているといっても過言では
ありません。また、この先新しい事業を立ち上げようとして新たにまとまった
資金が必要な場合も、増資して投資家から資金を募ります。まさに株主様様です。
株主の出資が無ければ会社は成り立ちません。

また会社には社長あるいはそれに相当する代表者が必ずいます。
社長はその会社の中で一番偉く、最終的な意思決定権を持っており
社員の給料も、新製品の開発も、新入社員の採用数も最終的には
社長が承認します。そのような観点からは会社は社長のために
あるとも取れます。
またオーナー会社は社長が実質会社を自分のものにしていて、
社員は社長(とその一族)のために働いているような会社もあります。

しかし、会社の実際の運営は当然のことながら社員が行っており、
社員の日々の並々ならぬ努力によって、売上を計上できています。
会社の利益や株主への配当原資はまさに社員が稼ぎ出している
訳です。様々な会社の社員が生産活動を行っているからこそ、
この社会もっと言うと日本経済が成り立っているのです。
そのような観点から会社は社員のためにあるとも取れます。

また会社が製品やサービスを売り上げることが出来るのは、それを買ってくれる
お客さんがいるためです。お客さんは数あるライバル商品の中から、自社製品を
選んで買ってくれます。

さて、①~④のどれでしょうか?答えは、
④お客さんのためです。最終的にお客さんにものを売るのですが、その時に何と言ったら
売れるでしょうか?

「当社株主の利益のために買ってください」
「当社社長の給料のために買ってください」
「我々社員とその家族のために買ってください」では、
買ってもらえませんよね。

「お客さんのため(利益)になるので、ぜひこの商品買ってください」と言って
お客さんの利益のためにものを売って、その対価としてお金をもらい株主・社長
社員がその一部をいただけるということです。
言われてみると簡単なことですが、大事なこと忘れてしまってる人意外と多いです。
会社の発展に貢献したいのではなく、その会社のお客さんがより便利で豊かな
暮らしができるように、尽くすというのが大切な考えの一つです!