企業のお客様は2種類に分けられるって知ってました?

こんにちは今日は企業のお客様について、というか企業が誰のために生産活動や
サービス提供を行っているかで、大きく2種類に分けられるということを解説
します。B,Cなどと呼ばれるのですが、さてどんな風に区別されるのでしょうか?
下記に2グループの製品を挙げます。

①グループ
大型トラック・会議机・ファイバースコープ・ロッカー

②グループ
クルマ・勉強机・眼鏡・タンス

①グループは主に企業や団体向けの製品になり、一方②グループは、個人向けの
製品群になります。①の製品を主に作っている会社の業態をBtoB(ビジネス
・トゥ・ビジネス)、②の業態をBtoC(ビジネス・トゥ・コンシューマー)
といいます。
どちらがいいということはありませんが、傾向として対企業でモノを作っている
会社のほうが単価の高いものや大きいもの、対個人で作っているほうが割と小型
のものが多いかなと思います。

みんな誰もが知っている製品を作っている会社に入りたいなら、BtoCの会社
を選ぶのがいいと思います。一方で、重電やプラント建設に代表されるような
社会的にも大きなインパクトのある仕事に就きたいなら、BtoBですね。
自動車会社のような完成品メーカーで、製品を買ってくれるお客様が個人で
あればBtoCなのですが、その1次請けとかとなると、同じ製品群を
作っているのですが納品先がお客様となるので、BtoBの色が強くなります。

なお余談ですが宅配便の大手で、クロネコヤマトと佐川急便がありますが
クロネコヤマトは個人宅への宅配に強く、佐川急便は企業への宅配に力を
入れています。
佐川のほうが後発企業だったと思いますが、戦略でヤマトと競い合う規模まで
成長することが出来ました。
それは個人向けの宅配だと、日中留守にしている家が多く未配の発生率が
非常に高いそうです。一方企業向けの宅配は、休日以外は必ずやっているため
未配がほとんどなく、効率が良いのだそうです。そこに目をつけて企業向け
に力を入れて業績を上げたのが佐川というわけです。

意外なところに、成功のカギがあると思いませんか?当然逆のケースも
あるでしょう。あなたが志望する会社はどちらのタイプでしょうか?
同じ業種でも、ターゲットとしている客層が違うことがしばしば
ありますので、そういう目線で見てみるのも企業研究として比較対象に
なると思います!