超簡単!イケてる上場企業の探し方はこうだ!

こんにちは前回の記事で上場企業には大きく分けて5種類あり、東証一部上場、
二部上場、マザーズ市場、ジャスダック市場、その他地方市場があると
お話ししました。

その中でそれぞれの市場の違いがよくわからない、であるとか何のために
細かく分かれてるのか知りたい、という声がありましたので詳しく解説していき
ます。なおその他の地方市場には、札幌証券取引所・名古屋証券取引所・福岡
証券取引所がありますが、単独でそこだけに上場している会社は少数なので割愛
します。

覚えておくとしたら、札幌証券取引所(札証)アンビシャス市場に上場している
ライザップグループ株式会社グループ(2928)くらいでしょうか。最近
話題になっていたので。

では表にまとめましたので見ていきましょう。(上場時基準)
むずしいという方は飛ばしていただいて構いません。下にまとめてあります。

東証一部東証二部マザーズジャスダック
企業数
(20.1.27現在)
2159社489社315社705社
株主数
(上場時)
2,200
人以上

800
人以上
200
人以上
200
人以上
時価総額250億円
以上
20億円
以上
10億円
以上
事業継続
年数
3年以上3年以上1年以上
純資産の額10億円
以上
10億円
以上

S:2億円
以上
G:赤字
でないこと
利益の額
又は
時価総額
直近2年の利益が
5億以上又は
時価総額500億以上
同左S:直近1年の利益
が1億以上
又は時価総額
50億以上
G:-

ざっとまとめるとこのようになります。
表を見ていくと東証一部上場企業が2159社と群を抜いて多いことが
分かります。なんと全体の約60%が一部上場なのです!

また、2番目に多いジャスダック市場は実はスタンダードとグロースという
2部構成になっていて、細かく言うと違いはありますが一括りにまとめました。
マザース市場に至っては、純資産や利益に関して不問のため(要するに赤字でも
上場できる)細心の注意が必要です。

マザーズ市場やジャスダック市場は新興市場と呼ばれており、これから成長
していく企業が集まっていますので、慢性的な人材不足になっている場合が
多くありますので、なかなか上場企業の内定がもらえない方はねらい目とも
言えます。

なお、勘のいい方なら1部上場といったってピンキリなのでは?ということに
気づくでしょう。何せ2000社以上もあるのですから。
例えば、トヨタ自動車のように時価総額25兆円近い会社もあれば、
Hamee(iphoneのケースを製造販売している会社)のように
200億円代の会社もあり、一括りにするにはちょっと無理があります。

あなたが一部上場の中でも日本を代表するような会社を探したい、というので
あれば日経225採用銘柄の中から選ぶようにするべきです。
日経225とは、よくニュースとかで報じられている日経平均株価を構成して
いる225社のうちの1社ですので、誰にでも胸を張って言える会社であること
は間違いありません。

ただそのような企業は当然人気も高く超激戦区のため、その下のランク
といっては失礼かもしれませんが、日経インデックス400という指数に
組み込まれる日本のイケてる企業400社をピックアップした指標の中から
探すというのも一つの手です。こちらは、新興市場の会社も含まれます。

日経225銘柄や日経インデックス400銘柄で検索すれば、いくらでも
出てくるので、自分の知らないけど優良上場企業を探したい、あるいは
上場しているけどイケてる会社かどうか判断したいという場合には、
このような証券市場の指標をうまく利用するのが近道と言えます。

当然投資家(機関投資家:銀行や資産運用のファンド等)も、将来性のある
会社を常に探し続け、将来性のある会社に投資をするわけですから、
そのような証券業界の指標をうまく利用するということは、
優良な上場会社を教えてくれているようなものです。ぜひうまく活用しましょう!

そしてそのような会社と自分のやりたい仕事がマッチすれば、それはすなわち
本命企業ということになります!